ロマンティック街道

ドイツの伝統に心や技術を学んだ先人先輩の思いが、
福留ハムのロマンティック街道商品に受け継がれています。

ロマンティック街道との出会い

本場ドイツの味をたずね、福留ハムのハム・ソーセージ創業者中島治は、「ロマンティック街道」をフュッセンからヴュルツブルグまで、メッツゲライ（ハム・ミートショップ）を訪ね、何千種類もあるといわれる本場のハム・ソーセージを食べ歩きながら、街道沿いを旅しました。中島は、1987年に「ロマンティック街道」という名称を商標登録するとともに、「必ずその名に負けない商品を開発しよう」と心に誓いました。

初代ロマンティック街道ブランドの誕生

本場ドイツのハム・ソーセージ造りを学ぶため、1978年より優秀な技術を持つドイツのマイスターを招聘し、技術を磨きながら造り上げたブランドがロマンティック街道の前身である「マイスター物語」でした。そして1999年、ついにドイツのマイスターの技と先人たちから受け継がれた技術が融合したブランド「ロマンティック街道」が誕生します。

世界最高峰への挑戦

2005年、それまで培ってきた技術を証明するため、1世紀以上の歴史を誇る由緒あるコンテストDLG（ドイツ農業協会）国際食品品質競技会に挑戦しました。このコンテストで金賞を獲得することは、本場ドイツのマイスターにとって最大の栄誉と言われています。初挑戦で出品のすべてがメダルを受賞。その中でもロマンティック街道シリーズは金賞を多数獲得し続けています。