Safety 安心安全への取り組み
基本方針
福留ハムは、ハム・ソーセージ・デリカテッセンの製造・販売、食肉の仕入・販売を通じて、安心・安全・美味しい「食」の提供に取り組んでいます。今後も、食品安全マネジメントシステムに基づき、関連するコンプライアンスを遵守してまいります。
ISO22000:2018の登録について
福留ハムでは、平成9年からHACCP(総合衛生管理製造過程)の導入に取り組み、原料の受入から製造、出荷までの全ての工程において、危害の発生を事前に予測し、継続的に監視・記録することで、より安全・安心な商品を提供してまいりました。
その後、食品衛生法の改正による2021年6月からのHACCP義務化に伴い、福留ハムにおいても、HACCPとISO9001(品質マネジメントシステム)を基に開発された国際規格であるISO22000:2018(食品安全マネジメントシステム)の認証に取り組み、2022年3月より広島工場、熊本工場、岡山昴工場において取得し、運用しております。
安心してお召し上がりいただける商品のご提供に向けて
これに加え、着色料・保存料・リン酸塩を使用しない商品や、より安心してお召し上がり頂く為に、アレルギー物質を使用しない商品づくりにも取り組んでおります。福留ハムでは、これまで築き上げてきた伝統の技術と味を守りつつ、新技術・管理手法を取り入れ、ブラッシュアップしてまいります。
これからも「顔の見える商品づくり」を通して、消費者の方々が日々安心してお召し上がりいただける安全・安心な商品開発、及びハム・ソーセージづくりに、より一層取り組んでまいります。
食品安全方針
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1
食品メーカーとしてお客様に「安全」で「安心」していただける製品を提供し、社会に貢献します。
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2
毎年、食品安全方針を達成するために各部門で具体的な食品安全目標を設定します。
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3
事業活動における関連法令および、お客様の食品安全に関する要求事項を遵守します。
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4
食品安全方針をすべての従業員に周知し、実施し、維持し社内外のコミュニケーションを積極的に行います。
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5
マネジメントレビューを実施し、食品安全マネジメントシステムの継続的改善を行います。
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6
食品の安全・安心を継続的に向上させるため、技術力と意識の高い「人財づくり」を推進します。